2019/05/13

その答えは人間の手によって作られた悪意あるプログラムのことなんです。コンピュータウイルスは得体の知れない病原菌とかじゃなく、その実体はプログラムファイルにすぎないんです。専門知識のある人間によって
作られたもので、多くの場合は愉快犯的な動機だと思われます。ウイルスの作者を特定し、逮捕するのは非常に難しくて、実際の逮捕例もごくわずかにとどまっているんです。
☆ウイルスの基本的機能
・発病機能:ファイルの削除など、破壊活動を行う機能
・自己増殖伝染:自分自身をコピーしてメールに添付するなどして、ほかのパソコンに入り込む
・潜伏機能:パソコンに侵入してから、自己伝染機能が働くまでのあいだとか、あらかじめ決められたある特定の日時まで潜伏する機能
こう見るとやはりセキュリティーソフトの導入は必須ですね。お勧めのソフトはこちらで紹介しています。