2019/05/13

ローマ字入力っていうのは、キーボード上の英文字を使用して日本語をローマ字で入力する方法なんです。一方で、かな入力っていうのはキーボード上のひらがなを使用して入力する方法なんです。例を挙げれば「さ」
を入力したいとき、ローマ字なら「s」「a」2つのキーを入力しないとだめなんですが、かな入力なら「さ」1つで良いので、入力時間ではかな入力の勝ちなんです。ですが、ローマ字入力ならばアルファベットの位置を
覚えればいいんですけど、かな入力の場合は、ひらがなの位置とアルファベットの位置の両方とも覚えないといけないんです。どちらもメリットとデメリットがあるんですけど、ローマ字入力のほうが覚えるキーの数が
少ないので早く習得しやすいんです。
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ローマ字入力を覚えたほうが便利なことが多いんです
パソコンはデフォルトでは「ローマ字入力」になっているんです。もしもかな入力にしたいときは、言語バーの「ツール」→「プロパティ」をクリックし、「全般」タブの「入力設定」を「ひらがな」に変更してください。
その場だけ「かな入力」にしたいんですけど
その場だけ「かな入力」にしたいときは、言語バーの「KANA」ボタンをクリックしてください。
「ぢ」とか「ヴ」をローマ字で入力したいんですけど
ローマ字入力でわかりづらいのが、「ぢ」とか「ヴ」といった濁音関係とか「ぁ」とか「ぅ」とかの小さい文字が入った言葉なんです。特に入力しづらい言葉を1欄しましたので、ちょっとずつ覚えていってくださいね。
「ぁ」とか「ぅ」などの小さい文字は「L」とか「X」を頭につけるって覚えておくと便利なんです。また、「ディスク」という単語を入力したいときは、「ディ」は「DHI」なんですけど、「DELI」(デ→DE ぃ→LI)
でも入力できることを覚えておきましょう。
☆わかりづらい変換の代表格
・ぁ:LAかXA
・ぃ:LIかXI
・ぅ:LUかXU
・ぇ:LEかXE
・ぉ:LOかXO
・っ:LTUかXTU
・ゃ:LYAかXYA
・ゅ:LYUかXYU
・ょ:LYOかXYO
・ゐヰ:WIを変換
・ゑヱ:WEを変換
・ふぁ:FAかFWA
・ヴァ:VAを変換
・ヴィ:VIを変換
・ヴ:VU
・ヴェ:VEを変換
・ヴォ:VOを変換
・ぢ:DI
・ぢゃ:DYA
・ぢぃ:DYI
・ぢゅ:DYU
・ぢぇ:DYE
・ぢょ:DYO
・てゃ:THA
・てぃ:THI
・てゅ:THU
・てぇ:THE
・てょ:THO
・でゃ:DHA
・でぃ:DHI
・でゅ:DHU
・でぇ:DHE
・でょ:DHO
参考になりましたら幸いです。