初心者のためのパソコン自力修理入門まとめ

パソコンがトラブルを起こした時のいろいろな解決方法を解説をしてみました。

ただでさえ容量が足りないローカルディスクCに謎の巨大ファイルがある

time 2016/12/26

ただでさえ容量が足りないローカルディスクCに謎の巨大ファイルがある

ハードディスクを物理的なメモリの代わりに使うのが仮想メモリというものです。この実体はじつは「pagefile.sys」というファイルです。このファイルはローカルディスクCの直下に存在します。ファイルの

大きさは搭載している物理的なメモリによって違いますが、ハードディスクの空き容量が足りないときこのファイルを小さくすることができれば空き容量を確保することが可能になります。そこでまず「タスクマネー

ジャ」を使用して、自分のパソコンの環境でどのぐらいの仮想メモリが必要なのかを確認して、もしも小さくできるようであるならば仮想メモリの設定を最適になるように変更しましょう。ただし空き容量に不満がない

場合はトラブルの元になるのであえて変更する必要はありません。それでは以下に詳細を記します。

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★仮想メモリの使用状況の確認を。

1.システムファイルを表示するように設定しましょう。


「スタート」メニューから「コンピュータ」を選択して開いてください。その画面で左上にある「整理」を選択してクリックしましょう。そして「フォルダと検索のオプション」をクリックしてください。でてきたフォ

ルダオプションの画面で「表示」タブをクリックしてひらきましょう。その中にある「隠しファイル、隠しフォルダーおよび隠しドライブを表示する」の項目にチェックをいれて、次に一番下にある「保護されたオペ

レーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」のチェックをはずしてください。その際上記の画像の右側にあるような警告が表示されますが「はい」をクリックして「OK」をクリックしましょう。

2.「pagefile.sys」のサイズを確認しましょう。


「スタート」メニューから「コンピュータ」を選択してひらきましょう。そしてローカルディスクcを選択してひらくと「pagefile.sys」が表示されていると思います。上記の画像では「1.98GB」が使われているのが

わかります。

3.仮想メモリの最適な数値をしらべましょう。


パソコンの画面下にある「タスクバー」のなにもないところで右クリックをしてください。するとメニュー画面がでますので、「タスクマネージャーの起動」を選択してクリックしましょう。つぎに「パフォーマンス」

タブをクリックしてください。するとCPUやメモリの使用状況が確認できます。そして特に確認が重要とされるのが「コミット」です。上記の画像では「4075」が実メモリと仮想メモリの合計された数値で、「3297」が今

現在使用されている仮想メモリの数値になります。

※より詳細な状況を確認するには


3.の画面で「リソースモニタ」ボタンを押すと上記の画像の「リソースモニタ」が表示されます。これはcpu、ディスク、メモリ、ワーク、ネットなどの稼動状態をリアルタイムに確認できるので大変便利なものです。

「ディスク」や「ネットワーク」、「メモリ」のバーをクリックするとさらに詳細な情報が確認できます。

★仮想メモリの設定を変更しましょう。

1.「システムのプロパティ」をクリックしてひらいてください。


今現在「1.98GB」に設定されている仮想メモリの数値を小さく設定しなおしましょう。「スタート」メニューから「コントロールパネル」を選択してひらいてください。つぎに「システムとセキュリティ」を選択しひら

きましょう。そしてメニュー内にある「システム」をクリックしてください。そこで画面の左側のタスク欄にある「システムの詳細設定」を選択してクリックしましょう。

2.「パフォーマンス」の項目にある「設定」をひらきましょう。


表示されたシステムのプロパティ画面の上にあるタブから「詳細設定」を選択してクリックを。すると上記の画面になりますので、「パフォーマンス」の項目にある「設定」をクリックしてください。

3.「仮想メモリ」の項目にある「変更」をひらきましょう。


上記の画面になりますので、「詳細設定」のタブをひらいて「変更」をクリックしてください。なお今現在は「2037MB」が「pagefile.sys」の大きさになります。

4.仮想メモリの設定を変更しましょう。


「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のところのチェックを外しましょう。そして「カスタムサイズ」を選択して「初期サイズ」と「最大サイズ」に画像の数値を入力しましょう。

画像のように同じ数字を入力するのは、仮想メモリの断片化を予防するためです。「設定」をクリックしたら「OK」をクリックしてパソコンを再起動させてください。

5.「pagefile.sys」のサイズを確認しましょう。


パソコンを再起動した後「コンピュータ」から「ローカルディスクc」をひらいてみると、「pagefile.sys」のサイズが小さくなっているのが確認できます。上記の画像では「1.46GB」に減っていますね。

※仮想メモリをローカルディスクDに変更してもOKです。


いままでの設定変更でもまだローカルディスクCの空き容量が不足する場合は仮想メモリをローカルディスクDに変更する方法もあります。上記の画面でローカルディスクCを選択して「ページングファイルなし」を指定

して「設定」をクリックしてください。

次に上記の画像のようにローカルディスクDを選択して、「システム管理サイズ」を指定して「設定」をクリックすれば仮想メモリがローカルディスクDに変更されます。この設定が完了したら、パソコンを再起動させま

しょう。つづいてローカルディスクCにある「pagefile.sys」は削除を忘れずに。

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