2019/05/13

私は普段使うパソコンのウインドウズアップデートは日にちを指定して自動アップデートで行っているのですが、ある時下部のメニューバーに「更新プログラムの確認ができません」の文字が。そこで自動アップデート
の確認画面をみてみると「失敗」の文字が。こちらではどのぐらい重要なものなのか確認しずらいですよね、プログラムって。そして再度同じプログラムがまたウインドウズアップデートで「失敗」してました。原因は
いろいろ考えられますので、エラーが発生した時に表示される「エラーコード」を参考に原因を調べたほうが良いと思います。また単純にアップデートの時間を変更してアップデートをすると成功する場合もあります。
しかしどうしても特定のプログラムがアップデートできない時は、その更新プログラムをマイクロソフトのサイトから手動でダウンロードしてインストールする方法が手っとりばやいかもしれません。今回はその時の対
応方法を記載しておきますね。
1.下部のメニューバー部分にエラーが表示されます。
これは私も経験した事ですが、エラーが表示されていると結構ドッキリします。それに負けずまずは、「スタート」メニュー内の「すべてのプログラム」を開き「Windows Update」をクリックしましょう。
2.Windows Updateの画面でどのようなエラーか確認しましょう。
Windows Updateで失敗すると「一部の更新プログラムはインストールされませんでした」と表示されるので、再度「再実行」ボタンをクリックしてみてください。それでも駄目な場合「コード」をメモなどに記入し
て保存しておいてください。
3.エラーコードを検索して情報を確認してください。
これをすることによってマイクロソフトのサイトが見つかると思います。
4.それでも失敗する場合手動でアップデートしてみましょう。
Windows Updateでアップデートが失敗に終わると、更新履歴の表示に記録が残りますので、そのプログラムの番号をメモ帳などに記入しておいてください。これは例えば「悪意のあるソフトウエア削除ツール-2016年
11月(KB890830)」のKB890830の部分です。その番号で見つかった更新プログラムをダウンロードして、手動でインストールすると解決することがあります。
以上で終わりになります。